ストーリーで学ぶ - Chapter.3-5 - Someone to hand out our brochures.
Someone to hand out our
brochures.
Sam: I arrived in Kuala Lumpur 5 months after I started preparations, the day before the “Manufacturing Show” opened.
Ken: Alone?
Sam: No, I asked a high school friend who had gone to school in the States and had time to spare, so I asked her to come along.
Ken: She couldn’t get a Job, though she could speak English?
Sam: She went to study dancing. Lisa, she’s a dancer, I mean she’s really a part-time jobber. I also took my uncle along.
Ken: Your uncle, he doesn’t speak English …?
Sam: I needed someone to hand out our brochures to people passing by our booth. The skilled workers were too busy, and it was a task that didn’t need English.
Ken: Right!
Sam: It was my first overseas trip, but I went straight to the exhibition hall, no sightseeing.
Ken: So, you must have been very nervous?
Sam: Well, yes, I had to discuss with the sponsor, carry in the goods and brochures and make preparations for the next day. Then, I realized something very important.
Ken: What’s that?
Sam: (looking at his watch) Oh, sorry, I gotta go! I’ll mail you later
Ken: Again! You keep me hanging on!
Important phrases to remember…
1. hand out
3. hanging on
場面: Samはクアラルンプールでの経験について話し始める。
Sam 「で、僕は準備を始めてから5か月後、本番の日の前日、『マニファクチャリングショー』が開催されるクアラルンプールに降り立った。」
Ken 「ひとりでですか?」
Sam 「いや、高校時代の友人でアメリカに留学経験があって、ヒマしてるヤツがいたんで、彼女に助っ人を頼んだ。」
Ken 「就職できなかったんですか、彼女? 英語しゃべれるのに。」
Sam 「留学ってダンス留学だよ。彼女・リサは自称ダンサー、実質はフリーターだけどね。あとは叔父も連れていったよ。」
Ken 「叔父さん、英語がしゃべれないんじゃ…」
Sam 「当日、我々のブースの前を通りかかる人にパンフレットを渡す係が必要だったんだよ。職人たちはみんな忙しいし、英語がしゃべれなくてもできる仕事だから。」
Ken 「たしかに!」
Sam 「僕にとっての初めての海外だったんだけど、観光するヒマもなく、展示会場に入ったよ。」
Ken 「うわー、緊張したでしょうね」
Sam 「そりゃーね。その日は主催者と打ち合わせをしたり、商品やパンフレットを搬入したり、当日の準備をした。で、僕はここで大変なことに気づいてしまったんだよ。」
Ken 「なんですか?」
Sam (時計を見て)「あ、ごめん。もう行かなくちゃ! 後でメールする!」
Ken 「えー、そんな~。またですかー! 気になるじゃないですかぁぁぁ~!」
Important phrases to remember…
1. hand out 手渡す
3. hanging on 宙ぶらりんにする
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